Wikiwand


WikiwandとはWikipediaを見やすくしてくれるサービスです。

例えばAndroidタブレットで小説家になろうのページを見ると、

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こんな感じですが、Wikiwandを通してみると、


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こんな感じ…。Androidだとあまり変わらないですね。

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文字や背景の色は右上から変更可能です。左上からこんな風に、


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目次を呼び出せるのが嬉しいですね。これに関してはAndroidよりPCのChromeや火狐で拡張を使ってみた方が良さが伝わると思います。無駄に横に長い文章を適度に折り返してくれ、余った横のスペースに目次を配置してくれます。
また、リンク化されている単語の上にカーソルを持って行くと、リンク先のページの最初の文章や画像を小さく表示してくれます。

ちなみにスマホの場合はiPhoneは既にアプリが出ていますが、Androidはまだの模様。
URLを弄ることでWikiwandを利用することはできます。

Support textを使って、


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このように設定すれば簡単にWikiwandで閲覧することが可能です。
以前はワペディアというWikipediaが見やすいアプリがあったのですが、無くなってしまいました。WikiwandのAndroid版アプリが待ち遠しいです。

YMO! 小説を読もう!読書支援ブラウザ

YMO! 小説を読もう!読書支援ブラウザの紹介です。

最新の更新でタグ機能が追加されました。

作品の一覧画面で


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作品名を長押しして


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タグの横のスパナを押すことで


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このようにタグを付けたり追加する事が出来ます。
Filter機能があったものの小説の内容では絞り込め無かったのでありがたいです。

作品一覧から右上のFilterを選ぶと

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このようにタグで絞り込めます。

今はなろうダウンローダーからほぼ完全にこちらに乗り換えました。epubに変換する手間がないためか、ダウンロードが速くて快適です。

ただ同期機能が完全ではなく、設定のバックアップもバックアップファイル自体が容量が大きく、ほかの端末に移すのが難しいです。
実はXperia Z3 Tablet Compactを買ったのですが、結局一つ一つ検索してダウンロードしています。
また、Wimaxを契約してきました。自宅では問題なく使えています。そのうちレビューしたいです。





ここからはニコ生ポケモン界の話です。

きぃさんが引退しました。かなりの衝撃です。
ニコ生杯をリアルタイムで見れなかったのでタイムシフトで見ようとコミュニティーに行くと消滅していました。
他の運営の方のタイムシフトなどを見ていますが、驚きてすね。
ニコ生杯自体は恐らく二回目から見ていて、まめねこさんやコックさん、配達員さんたちが運営だったと思います。

きぃさん自体は二年目?の第五世代から見ていて、コミュニティーからインド人なの?などの突っ込みが入っていたり、ちょうど人数が増え始めて棒読みちゃんが暴走していた記憶があります。

ヤミラミ3事件も個人的に結構衝撃的だったのですが、きぃさんはこれからもずっと放送しているんだろなと思っていたので、ずっと続くと思っていたものがいきなりなくなると喪失感がすごいです。

どちらかというとバギー船長の方がいなくなるのは早いと思っていたのですが。

衰退しつつあるニコ生ポケモン界、第六世代になって減りつつある実況者、どうなっていくんでしょうね。

apimate

apimateの紹介です。

2chの仕様がいろいろ変わりましたが、2chmateが対応し、事前に2chmateの有料オプションを買っていると3ヶ月の広告なしになったため、以前と変わらず使えています。
また2ch観測器も使えているため、快適に使えています。

ただdatmateというdat落ちしたスレを復活させるアプリが使えなくなってしまいましたが、その代わりとなるのがこのapimateです。
野良アプリですので、自己責任でインストールを。

例えばこんな風にdat落ちして見れなくなったスレッドも

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長押しから

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他のアプリを選んで


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apimateを選ぶと……

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グルグル~

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素晴らしい!
と見えるようになります。
2ch観測器で検索して出てきてもいざ開こうとするとdat落ちということもありますが、apimateがあると大丈夫です。

複数のサイトから探しているみたいですね。
便利につかっていきましょう。

YMO!&MHE Novel Viewer

YMO! 小説を読もう!読書支援ブラウザMHE Novel Viewerの紹介です。
以前小説家になろうダウンローダー&天下一読で小説家になろうの保存アプリとビューワーアプリの紹介をしましたが、これも同じ組み合わせです。

特に異なる点は、今回の組み合わせは作者が同じであり、天下一読はあくまでなろうとは関係ないepubビューワーだったのでルビなど対応していない点もあったのですが、今回のビューワーはしっかり対応しています。ただしビューワーは有料版しか存在しないため、なかなか試しづらいアプリだと思います。

まずはYMO!についてです。

YMO!には履歴、お気に入り、webの三つのタブが存在しています。これはお気に入りの画面です。

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まずはwebタブで小説家になろうやノクターンのサイトを表示します。

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小説のページに行き、下のMHE Novel Viewerで読む、というボタンを押すとダウンロードが開始されます。

履歴タブにダウンロードした小説は追加されます。
長押しするとこのように表示されるので、

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★を1~5に設定することで、お気に入りタブに追加されます。お気に入りタブでは★が多い順に上から表示されます。

感想などの各種ページに跳べ、あらすじも見れるので便利です。

webタブの右のマークから小説全ての更新チェックが可能です。
小説家になろうダウンローダーは更新した後に他のアプリに行っても継続するのですが、YMO!ではすぐに止まってしまうため、YMO!を表示しておく必要があります。

ダウンロード方法は前述の方法か、Nコードの入力の2通りであり、小説をブラウザで表示して、共有で、、、というのは出来ません。

また履歴、お気に入りタブではFilterによる絞り込みが可能です。

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デフォルトでもこれだけのFilterがありますが、

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自分でFilterを追加することも可能です。

これがYMO!の設定画面です。

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特に上から2つめはチェックしておくのがオススメです。デフォルトではチェックがなく、ダウンロードすると自動的に表示されてしまうので少し面倒です。

また、設定の下の方には同期の項目があります。天下一読と同様に端末間での履歴同期が可能になります。ただ天下一読はDropboxを使っていますが、YMO!ではGoogle app engineというのを使っており、アクセス制限のため同期が不完全になることがあるようです。

今回の組み合わせの利点として、更新された作品がトップにきて一目瞭然ということにあります。前回の組み合わせでは天下一読はなろうのためのアプリではないため、なろうダウンローダーで更新しても天下一読からはどれが更新したものか分かりません。
逆に天下一読はタグを付けたり、残りを読む時間が表示されたりという利点もあります。


次にMHE Novel Viewerについてです。

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天下一読とは違いしっかり縦書きにも対応しています。しかし操作方法については天下一読の方が設定が豊富です。縦書きの場合、左半分をタップすることで次のページにいくのてますが、反対にすることが出来ません。また、長押しは検索のためのテキスト選択に固定されており、他の機能を割り当てることが出来ません

画面の上の方をタップすることで設定画面が出てきます。


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また縦書きの場合は一番下、横書きの場合は一番右をタップすることでシークバー+αが表示されます。

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見づらいですが、左上のアイコンで栞を挟め、左下のアイコンで、行選択、目次、検索、栞一覧が選択できます。
目次などにワンアクションで跳べないのが少し不満なところです。

色テーマは5種類から選択が可能です。

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また背景の画像を設定することも可能です。

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設定も青空文庫のビューワーということで、天下一読とは別方向に豊富です。何故かフルスクリーン表示は出来ません。

今回の組み合わせの一番の利点はやはり更新した作品がどれが分かりやすい点です。天下一読と比べると劣る面もあるのですが、初めて使うならそこまで問題を感じないと思います。寧ろMHE Novel Viewerが試用版なしの有料版で498円というのが一番の問題かもしれません。




ここからは2chについて

2chmateが新apiに対応しましたね。少し意外でしたが、Androidのユーザーの大半が利用していると思われるので2chmateは押さえておきたいところだったと思います。どうやら対応後も各種外部板が閲覧可能のようなので、他に移住しても見れるので安心です。
iOSのtwinkleは対応しないのでしょうか。まだ反応がないですね。bb2cよりも高機能でユーザーが多いイメージだったのですが。

ただ鯖の問題など、apiに移行後も不安は残ります。

また一部でもてはやされているredditも面白いです。Androidでは専ブラが3つありますが、私はreddit newsが使いやすかったです。2ch風とはまた違う掲示板ですが、探索する楽しみもあります。

ところで2ch観測器はapi移行後も使用できるんでしょうかね。

案の定?2chが見れなくなりました。2chMate 0.8.6.19 devに戻すことで見れるようになりますが、play版が更新されたため、広告が消せなくなりました。問題が解消されるのはいつになるのでしょうかね。

リトルノアCOOP支援アプリ

リトルノア攻略支援 - COOPルーム募集、検索の紹介です。

リトルノア自体はオクトバとかいろんなサイトが紹介しているのでそちらを見た方が分かりやすいと思います。
リトルノアとはGoogle検索に飛びます。
簡単に言うと街を防衛しつつ、モンスターを育てるRTSで珍しくガチャがないです。

その中でCOOPを行う際には部屋を建てるのですか、そのギルドメンバー以外に誘うには部屋の番号を知らせなければいけません。なのにリトルノアはバックグラウンドに行くと、終了してしまうため、スマホ単体では建てつつ募集ができません。そこでリトルノアをプレイしつつ募集または募集に参加できるのが、このアプリです。

オーバーレイをいかしたAndroidらしいアプリですね。

COOPは金やマナが稼げる貴重な手段でありつつ、レイドよりギルド内で募集される頻度が少ないので、このアプリを利用して集めたいところです。
ただし時間帯にも依るでしょうが、募集に参加する際には急がないとすぐに埋まってしまいます。逆に募集する際にはすぐに集まるので、COOPが難しくてクリアできない、なのに人が集まらないという方にもおすすめです。



ここからは2chについてです。


面倒なことになりましたね。現状存在する専ブラの殆どが使えなくなってしまいます。今は2chmateを使っていますが、ガラケーの頃はw2chやchaikaを使っていました。2つとも使えなくなることがほぼ確定しています。mateの作者はまだ反応していませんが、scにデフォルトで対応したことからsc切って対応というのは難しそうです。

.netに残るという人は私が見ているスレでは少なく、移住先について語っている人が多いですね。mateについていくという人もいますが。
移住先としては専ブラが使えるblogban、next、open、したらば、または専ブラは使えませんがredditなどが挙げられています。
個人的にはredditは面白そうなのですが、人は集まらなそうなのでnextとredditの二つを押したいです。
ただopenにも結構移住しそうです。

まぁ雑談板に関しては移住先が複数に分かれても2ch観測器でその全てで検索を行うのであまり問題ない気もします。人が分かれると勢いは減りますが。

問題は専門板ですね。移住先がはっきりせず人が少ないところが消えてしまいそうです。
私は少しでも興味を持ったスレはお気に入りにしておいて、あとから読むということをしていたので、登録してあるスレは多いです。datが廃止されてからは探すのが大変そうなので早めに移住先が決まってほしいのですが。
そもそも専ブラを使っている人がどのくらいいるのか分からないので、.netに残り続ける人も多いかもしれません。


2月21日追記:redditは一応既存の2ch専ブラでも見るだけなら出来るようです。しかし個人のサービスを通してですし、完全ではないようです。
ただ嫌儲板の住人が移動したことにより、他の板の住人はredditを毛嫌いしているようですね。アカウント制、必死、専ブラ使えないなども理由でしょうけど。
next2chも嫌儲が候補としているのでopenに行くという人も多い感じ。

ただ専門板では殆どこの話題は出てきませんね。知らないのか専ブラ使っててどうでもいいのか。
したらばでもopenでもnextでもどこでもいいので、移る先が決まってほしいです。

2chmateはまだ作者の反応がないですね。Androidメインの人は結局はmate次第になると思うのですがどうなるのでしょう。
foxの専ブラは対応するでしょうが、あれを使う人はいないでしょう。

iosの方は早々にbb2cが対応してますね。twinkleの人たちもbb2cに移動するのでしょうか。機能的にはtwinkleの方が充実しているイメージなのですが。審査があるはずなのに対応が早いです。


まぁ3月からのアクセスに必要になるkeyが即バレしてるようですし、仕様が変わって鯖が耐えられるのかという疑問もありますし、mateが.netについて行っても不安なところ。mateの旧verを使って他を見る羽目になるかも。

Dr.Wallet

家計簿アプリDr.Walletの紹介です。

家計簿の付け方にはいろいろなやり方があると思います。毎日つける、週末にまとめて、ノートに書く、Excelに書くなどなど。
ただ私は面倒くさがりなので、ノートに書くとなると計算などが大変ですし、週末などに纏めて書くと、レシートを集めておく必要があります。また、自販機などのレシートがない支出も記録しておく必要があります。
また、Excelを使うとなるとPCで、となるので出先で書くことが出来ません。

私の理想は、収支が発生したときに、出先でもささっとつけることができる家計簿です。

そこで、いろいろ探して出会ったアプリがDr walletです。

家計簿アプリを他にもいろいろ使いましたが、このアプリの一番の特徴は、人力でレシートなどの店名、商品名、値段を入力してくれ、カテゴリーも自動的に割り当ててくれることです。
OCR(光学認識)でレシートを読み取ってくれるアプリは他にもありますが、やはり日本語の認識率はよくありません。頻繁に間違ってないかチェックして修正する必要があり、結局手間がかかってしまいます。
しかしこのアプリは人力のため、レシートの写真を撮ったときに、自身の目で見て読み取れる写真なら問題なく入力してくれます。
なので買い物をしたときレシートを貰い、ささっとDr walletでレシートを撮って送信し、レシートを捨てて出る、といったことが可能になります。
殆ど手間をかけることなく、普段の買い物を家計簿につけることができます。

また、人力入力のため、レシートに限らず、伝票なども商品名などがあるなら入力してくれます。自分で手書きで書いたものでも可能です。

逆に欠点としては、カテゴリーを自動で割り振るためにユーザー側は、カテゴリーの追加、削除、カテゴリー名の編集は不可能です。
また、商品名や値段の入力にミスは見られないものの、カテゴリーが明らかに異なっていたり、同じ店のデータなのに店名にスペースが入っていたり、入っていなかったりするなど、完全に任せることは出来ません。
データの反映が完了すると通知してくれるので、一応チェックはしておきましょう。

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カテゴリーがおかしい。娯楽に直しておきましょう。とらのあなは娯楽だったのですが。
メニューから問題を報告できるので、カテゴリーが違うと送っておきました。

もちろん写真で送るだけでなく手動入力も可能なので、自販機などはこちらで対処しましょう。

もちろん日々の収支からグラフで変化を見たり、カテゴリーごとの割合を見たり、今月のよく行く店とその回数など、分析も豊富です。

さらに収入を入力することで、平均的なカテゴリーごとの予算を決めてくれる機能もあります。これを叩き台にして予算を決めると楽でしょう。

尚、基本的に無料なのですが、1ヶ月に送れるレシートは100枚までという制限があります。
それ以上送りたいなら課金になりますが、1年以上このアプリを使ってきて足りなかったことはなかったので、そこまで気にする必要はないと思います。

財布に溜まったレシートを何とかしたい、手間はかけずに家計簿をつけたい、という人にとてもおすすめのアプリです。

Postever 2

明けましておめでとうと言うには遅くなってしまいました。

PostEver 2の紹介です。

みなさん、日記はつけていますか?
寝る前に一日を振り返るのは面倒とか、写真も保存したいとか、一気に書くんじゃなくてその都度書きたいとか、複数の端末で見たいとか
そんな要望を満たしてくれるのがこのPostever2です。

平たく言うとこのPostever2はEvernoteへの投稿アプリなので、Evernoteについてから説明します。
長いので見なくていい人は下の画像があるところまでスクロールお願いします。

Evernoteはオンラインストレージと呼ばれるものの一つで、ネット上にSDやHDDが存在し、自由にアップロードやダウンロードできるというものです。
PCからオンラインストレージにファイルをアップしておくことで、複数の端末からそのファイルを参照したり、オンライン上にファイルを置くことで、現実のPCやスマートフォンが壊れたときのバックアップの場所にしておいたりと、そんな使い方が出来ます。

他にもDropboxやGooglesyncなど多数あり、私もDropsyncというアプリを使うことで、Dropboxを同期やバックアップに利用しています。

さてEvernoteが他のサービスと違うのは、データの置き方です。
Dropboxでは1個大きなフォルダがあり、後はその中に自由にフォルダやファイルを置くという形になっています。

それに対してEvernoteでは、複数のノートブックが存在し、それぞれの中にまたノートが存在します。
イメージとしてはノートブックがルーズリーフバインダーで、ノートがルーズリーフでしょうか。
ランチというノートブックの中にラーメンというノートを作り、各店のノートを纏めていき、うどんというノートを作り、、、という整理の仕方が出来ます。
そしてファイルはテキスト、pdf、画像、音声、全てそのノートに貼り付けるというイメージで、アップすることになります。
また各ノートにタグを付けることもできます。

また、Dropboxなどは無料で使用できる容量が決まっており、その制限内ならいつでもアップしたりダウンロードしたり削除したり出来ますが、Evernoteは月毎のアップロード出来る容量が決まっています。
つまり1月でアップロードする容量さえ守れば、合計でいくらでもアップロードすることが可能なので、少しずつ長く使うのなら容量を気にする必要がありません。

リンクを貼っていいのか分からないのでタイトルだけ書きますが、"単純作業に心を込めて"というブログでクラウドサービスなどの活用方法が丁寧に書かれています。
検索すると一番上に出てくると思うので、Evernoteに興味はあるけど、何に使えば分からないという方にはオススメです。

さて長くなりましたが、このEvernoteを日記や備忘録として利用するのがPostever 2です。



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これが、Postever 2の起動直後の画面です。
上のTitleの欄のみデフォルトではありません。
ちなみに初回のみEvernoteへのアクセス許可が求められます。
画面真ん中の複数のアイコンがある内の一番左が設定画面です。



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私はタイトル入力欄の表示にチェックを入れています。

一番上のPostEverエンジンというのがこのアプリの肝です。

Titleは日付が入力されており、0時を迎えると更新されます。(変更可能)
そして自由にテキストを入力した後に一番右の→を押すことでEvernoteに投稿されるのですが、複数回に分けて送っても、上のタイトルが同じなら、同じノートに送られます。
つまり、1日の朝、昼、夜にそれぞれ投稿して、ノートを見返すと纏めてくれているのです。
twitterで1日毎のツイートが1ページ毎に纏められていくというイメージです。



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もちろん画像も張り付け可能で、左から3番目のアイコンがギャラリーを起動させ、端末内の画像から選択、左から4番目のアイコンがカメラ起動です。



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また左から2番目がチェックボックス、5番目がボイスメモのための録音起動、6番目が現在地貼り付けになっています。
よって何も考えずに使えば、タイトルは毎日その日付に更新され、一日のうちに送信したテキストや画像が時刻付きで一日毎のノートに纏められていくことになります。
Evernoteなので検索も可能です。

またタイトルを自分で変更した場合、そのタイトルのノートが作られ、以降そのタイトルで入力したものは全てそのノートに纏められるため、マインドメモなどとしても使用可能です。

私は日記の他に、起きた直後に夢を覚えていたら、夢の内容も書くようにしています。
それでもすぐに忘れますが。

ノートブックはデフォルトではPosteverというノートブックが作られ、そこにノートを作っていくことになります。(変更可能)

もちろん欠点もあります。
あくまでこのアプリはEvernoteへの投稿アプリなので、後から閲覧したり編集するときに使うのは公式のEvernoteアプリです。
よって少し重くて使いづらいですし、画像を一つのノートにたくさん貼ると読み込みに時間がかかります。
一応、設定から送る際の画像の事前リサイズが設定できますが。
また、カレンダー形式で画像のサムネイルを見るなどもいったこともできません。

ですので日記を書いて頻繁に見返す人には向いてないかもしれません。
日記というほどじゃないけど、その時々のコメントや写真を残しておきたい、たまに振り返りたい、という人に向いていると思います。

以前はEvernoteの閲覧専用のアプリがあったのですが消えてしまいました。

ちなみにPostever2ってことは1もあるじゃないかと思った人もいるかもしれませんが、1は公開停止されています。
各アイコンが上にあって操作しづらかったり、Posteverからカメラが起動出来なかったりするので、Postever2の方が使いやすいです。

注意点
Evernoteに投稿するのですが、オフラインではどうなるのかというと、投稿したときネットにつながってないと投稿内容を保存しておき、ネットに繋がると投稿してくれます。
ただ複数投稿してもちゃんとネットに繋がったときに投稿してくれるのですが、時刻がネットに繋がって投稿したときの時刻になってしまいます。
また、投稿の順序が逆になってしまいます。
ですのてオフライン時にはあまり使わない方がよいかもしれません。