小説家になろうダウンローダー＆天下一読
小説家になろうダウンローダーと天下一読 (Moon+ Reader)の紹介です。
小説家になろう、というサイトの名前を聞いたことがある人も多いと思います。
ネット小説を投稿、閲覧できるサイトで毎日いろいろな小説が投稿されています。
もちろんプロではない方ですが、ランキングがあり、ランキング上位の小説は比較的安心して読むことができます。
また最近ではなろうから書籍化する作品が増えてきています。
このアプリにも検索機能はついていますが、検索はブラウザーで行って、ダウンロードだけ任せるというのが良いと思います。
重要なのは、ダウンロードした小説のうち、話が追加されたものをダウンロードする機能。
履歴から更新ボタンを押せば、小説の更新を確認し、そのままダウンロードもさせられます。
ダウンロードはバックグラウンドで行われます。ただ挿し絵だけは毎回保存するか尋ねられます。
このアプリ、ダウンロードまでで、epubファイルを見るには別のアプリを求められます。
そこでお勧めなのが天下一読です。
ラーメン屋みたいな名前ですが、カスタマイズが豊富です。
ただし縦書きにすると日本語がおかしくなるので、そこだけが欠点です。
このように様々な項目があり
フォントの大きさや上下左右の余白の設定はもちろん
スクリーンや物理キーへの機能の割り当ても細かく設定でき、
タッチ範囲も細かく選ぶことができます。
自動スクロール系の機能もあり、ピクセルごとのシャッター切り替えにすると、横棒が上から下へゆっくり動き、通り過ぎた部分だけ次のページにしてくれます。
スクロールではないので、文字が動かず読みやすいです。
テーマも豊富です。
ミニサーチバーと呼ばれるバーを下側に置くことができ、電池残量や小説を読むのにどれぐらいかかるかを教えてくれます。
とても長い小説ではこうなります。
またミニサーチバーにもタップ、ロングタップで三カ所に機能を割り振ることができ、章の移動や検索、ブックマーク機能などを割り振ることができます。
どんなに長い小説でも軽く読み込んでくれるので重宝しています。
この二つを併用することで、オフラインでも好きなだけ小説を読むことができます。
ここから先は私のお勧めの小説の紹介です。
所謂異世界転生もの。
なろうでは多いですが、これは流行りの切っ掛けなのでしょうか。
しっかりかかれていますが、少年編から青年編に移るにつれて少し感じが変わってしまいます。
が、とても読みやすい一つだと思います。
同じく異世界転生もの。
貴族の八男に生まれた主人公は、魔法の才能を生かしていくもの。
最近の帝国編は微妙ですが、これも読みやすいです。
これは異世界転生ではなく、異世界に召還されるお話。
本来、勇者として召還されチートな能力を与えられるはずが、同時に召還されていた何人かの一人に、能力を奪われてしまい自らの力で異世界を生きていくお話。
一緒に生活していた猟獣や一部を除けば、主人公の味方は少なく、認めてくれる人も少ない厳しい環境の中で生きていくお話。
これは正確には小説家になろうではなく、男性向けの18禁な小説があるノクターンノベルズの小説です。
上のアプリで問題なくダウンロードできます。
男女五人が無人島に流れつき、生活しながら脱出を測るお話。
それぞれの思いや、過去にその島で起きた事件などが絡み合いながら、果たして脱出できるのかという話です。
既に完結している小説ですが、終わり方もとても気に入っています。
後は適当にお勧めを書きます。
書籍化されているのも結構ありますが、無料で読めてお得感があります。
集計期間が長めのランキングの上位ならはずれは少ないはず。
個人的な一番のオススメは、この素晴らしい世界に祝福を！、という小説なのですが、書籍化に伴ってなろうから削除してしまったので、今からではweb版が手に入らないのが残念。
書籍版も結構変更されているものの変わらず面白くキャラも魅力的で挿し絵も可愛いため、異世界モノが気に入った人は読んでみるのもいいかもしれません。
